イノベーションで
社会問題を解決し続ける
時間もお金も「家」につかわれる
人は人生の多くの時間を「家」で過ごします。さらに、仕事で費やす多くの時間と引き換えに得たお金も、住宅ローンや家賃といった「家」のために使います。家=不動産は、人生に大きな影響を与える大きなテーマです。
不動産には「負」が多い
日本は、多くの人にとって重要な「不動産」においても、「空き家の増加」「失われた500兆円問題」など多くの社会問題を抱えています。世界の国々と比較しても中古の売買が少なく、新築の売買が多いマーケットが空き家増加の一因です。さらには情報の透明性がなくIT化が遅れた巨大な不動産業界が流通の活性化を阻んでいます。日本の不動産業界には解決すべき課題が山積みの状態です。
「家は売れる」ことを知らない日本人
「ローン残債も多いし今の家は売れないだろう」「不動産会社は営業がすごく、相談しづらい」
往復4時間の通勤に我慢しながら、コラビット代表の浅海は数年前、そう思っていました。新築で神奈川県の戸建を購入した後に職場が東京に変わり、通勤時間が倍増。家族と過ごす時間も大幅に減ってしまいました。相談相手もおらず、営業活動を恐るあまり不動産会社に相談する気にもなれませんでした。誰にも相談できず、我慢しながら今の家に住んでいる。そんな人は多いはずだと考えるようになりました。
家は今いくら?客観的に。気軽に。
まずは誰にも知られず客観的な不動産の資産価値を知りたい。家の所有者としての率直な思いから不動産AI査定の「HowMa」を作りました。HowMaが、売買が多くお金になりそうな都会のマンションだけでなく、全国の戸建・マンションの価格を推定しているのは「所有者のために家の価格を出すこと」自体を目的としているからです。
安心して家を売れる仕組み
AIで価格を知ったあと、家を売るには最終的に不動産会社への売却依頼が必要です。しかし売却を依頼されれば手数料がほぼ約束される流通の構造、そのことで横行する嘘や不正を知るにつれ、売却の仕組みを変えたいという想いが強くなりました。そこで複数社と一括で一般媒介を締結できる仕組みとして「HowMaスマート不動産売却」をスタートしました。代表浅海の家はHowMaのAI査定とほぼ同額(10万円差)で一般媒介契約を利用して無事売却が完了し、家族と過ごす時間も増やすことが出来ています。
フェアでオープンな不動産業界のために
家の所有者のためにうまれたAIでの不動産価格の推定技術を、不動産会社や金融機関などにも提供しています。日本の不動産業界が、よりフェアでオープンで効率的な業界となる後押しができるよう、不動産のプロである企業様向けの技術提供の取り組みも続けていきます。
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持ち家への "あきらめ" を無くす
人生のストーリーが紡がれる舞台”家”。特別な思い入れのある舞台ですが、主役はあくまで人生を生きる”人”。 そして今の時代、多くの人の人生は画一的ではなく、変化に富み輝いています。 そんなライフステージが変わりやすい現代でも、多くの人が、「家を買ったら一生住むもの」と、人生と家とのアンマッチを”あきらめ”ています。例えば、本社が移転して通勤時間が4時間に、子供一人の予定が子宝に恵まれて家が手狭に、夫婦ともにリモートワークでリビングの奪い合いに。我慢できるんだけど、引っ越せばもっと明るい人生が待っているかもしれない。気軽に自宅の価格を知れるAI査定サービスHowMaが、バラエティーに富んだ人生を送る人たちに「家を売って引っ越す」という選択肢をお届けします。
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革新的な推定AIを開発し、
イノベーションを巻き起こす
イノベーションを巻き起こす
不動産は、データ整備が不完全で情報の非対称が強く残るという弱点を抱えた巨大産業です。この弱点を克服できれば、健全に大きな成長を遂げる余地が残されていると確信しています。私達は、情報の非対称を払拭する革新的な推定AIを開発し、不動産会社や金融機関など多くの会社に提供することで、大きなイノベーションの渦を作ります。