Loading...

一覧へ

CPO(Chief Product Officer)2年生|プロダクト開発に向き合った1年を振り返る

-CPOの認知度と必要性を伝えていきたいよね!から始まったプロジェクト

はまだ
曽根ちゃん、CPO(Chief Product Officer)という存在と役割と重要性をもっと世の中に伝えていこうよ。

曽根
いいね!やろう!

はまだ
CPOでググっても「Conversion Per Order」とか、「Chief Privacy Officer」とか出てこないわ。
Chief Product Officerで調べるとこのsansanの方の記事が出てくるね。
他はないけど…

曽根
CPO(Chief Product Officer)で検索順位一位を目指そう!

はまだ
よっしゃ!

曽根
どんなコンテンツが必要だろうか?
イメージ、プロダクトオーナーとかプロダクトマネージャーとかいろいろと役職はあると思っている。
そういった方も含めて、どんなことを伝えていけば良いだろう。

はまだ
曽根ちゃんがCPO(Chief Product Officer)として日々考えていることとか、
CPO(Chief Product Officer)に必要だと思っている要素とかを、
プロダクトライフサイクルに合わせて失敗体験、成功体験、見解を発信する感じでどうだろう?

曽根
なるほど、いいね!
そうしよう!

…というやりとりから1年が経ちました。
CPO1年生を振り返り、2年生になる今、今年の一年を振り返ってみました。

前回の記事はこちら!

-CPO2年生は2020年をどう感じた?!

-CPO2年生として今年はどんな感じだった?

2年生になった当時は、主要サービスである『HowMa』と『HowMaスマート不動産売却』を統合して、グロースフェーズに入っていた頃かと。

そうね、グロース期に入って何が必要なのか?をプロダクト観点で考えてみた。

ユーザーのことをもっと深く知るために、ユーザーへインタビューを行ったんだけど、重要なマネタイズポイントである「スマート不動産売却」がほとんど認知されていなかった。

インタビューに応じてくれる好意的なユーザーですら知らないのだから、実体はもっと深刻だなと感じた。
なので、適切な形で情報を伝えていかなくてはいけないと思っていた。

『HowMa』はAIによる不動産価格の査定をして、価格が上がったり下がったり更新する度に通知がされる仕組みなんだけど、価格の推移はあくまでも目的ではなく、参考指標。

そもそもユーザーが価格を知りたいのはなんでだっけ?という観点から、価格以外の情報も伝えていこうと。

なので、ユーザーとの接触機会をできるだけ増やし、伝えるべきことと、伝えたいことを適切に届ける施策を強化した。
メールでのコミュニケーション頻度を増やしたり、マイページの情報を拡充したり、提供の仕方を工夫したり。
また、UIUXとしてもマイページから、オンライン売却機能に流入できるよな導線を入れて、アクティブユーザー(MAU)の向上を思いっきり上げにいくための一年になった。

結果として、アクティブ率が上がって、マイページ上へのログイン回数も増加して、MAUは2倍に上がった。

MAUが上がることによって、アフィリエイトとして他社への送客も安定して増えていった。

それによって、他社への交渉力も出てき、より単価の高いパートナーに組み替えることができたと思う。

送客先を変えたことは、ユーザー体験の改善にも繋がっていると思う!

-さすが!
コロナの影響はどう乗り越えたの?

コロナの影響は大きかったね。
ユーザーからも価格の変動や見通しについてのお問い合わせも多数あった。
リーマンショックの時の記憶もあったので、確かにユーザー視点だと不安だよなと。
そこで、物件の価格がどう変わるのか?と爆速でレポートを出した。

初動が速く、ユーザーからも好評をいただくことに繋がったと思うね!
ユーザーの関心事に沿った情報提供をしていくことも重要だと感じた。

コロナで人と対面することが難しくもなった。ユーザーとしても対面ということが心理的ハードルになっていた。
そこで、スマート不動産売却では従来、本人確認と物件の確認のためにユーザーの家にお伺いしていたところを、完全オンライン化した。
本人確認はeKYCに、物件の確認はハングアウトなどのテレビ会議システムを利用できるようにした。
このタイミングでサービスの特徴が直接分かるようにネーミングを「スマート不動産売却」から「オンライン売却」に変えたね。
業界で初めてeKYCを導入したという記事も出したよ!

HowMaの性質上、全国どこの物件でもAI査定はできていて、他方オンライン売却関してはもともと23区だけしかカバーできていなかった。
コロナを機に完全オンライン化できたことで、HowMaのオペレーションとしても物理的な制限をなくせたので、神奈川県までエリアをスムーズに広げることができた。

-なるほど、すごいね!
他にはある?

今まではAI査定の推定エンジンを売却の場面で使ってきたけど、これを購入するときにも活用するようにした。
LIFULL HOME’Sと連動して全国の販売中の中古物件を推定し、その物件が割安か割高かの判定を出す。
膨大な数をリアルタイムで処理できるのはAIの良いところで、まだまだ判定が難しい点もあるけれども、相場価格が分からない中「この物件はボッタクリではないだろうか…?」という不安を解消する一つのヒントにはなるかなと思ってる。

今後も不動産データも蓄積・整備されてきたので、それらを活用してユーザーの意思決定や行動に寄り添えるようにしていきたいと思っています!

一覧へ