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宮間 洋瑛 marketer

「会社の荷物になるのが嫌だった」敗者復活戦で見せたマーケターの底力とは

職種の垣根を越え、オウンドメディアの運営や、不動産の現地調査、バースデーケーキの手配まで行うマーケターの宮間洋瑛。
実は元々エンジニアとしてコラビットに入社した。「クビを覚悟した」出来事を乗り越え、どうやって社内きってのマルチプレーヤーへと変貌を遂げたのか。(インタビュー:岡のぞみ)

「プログラミングのセンスがある」過大評価からの挫折

これまで、web広告の営業や運用、コンテンツビジネスの企画など、5社でwebに関わる仕事に就きました。そのうち、webサービスを作る側の人が実際にどんな仕事をしているのかを知りたい、webサービスを作ってみたいと思うようになり、独学でプログラミングを学びました。
コラビットの経営陣とは、一緒に働いていたことがあり、このメンバーとならくだらない常識やしがらみに囚われることなく価値のあることに挑戦できると考え、エンジニアの見習いとして働くことになりました。

実は、コラビットに入社する前は、自分にはプログラミングのセンスがそこそこあると思っていたんです。独学中は他の人と比べる機会がないので、過大評価をしていました。
しかし現実は、とても業務に耐えらえるレベルではなかった。優秀なエンジニアたちの中で、「自分は根本的にIQが低いんじゃないか」とまで考えるほど自信喪失し、落ち込みました。
見かねた浅海さん(社長)が、時間を割いてマンツーマンで指導してくれたのですが、ありがたい反面、申し訳なかった。
社長としてやるべきことがたくさんある中で、自分のために時間を使ってくれている。それなのに期待に応えられないのが辛かった。

マーケターとして敗者復活戦のリングへ

魔法のように、急に活躍できるものではないと思っていましたし、これ以上会社の荷物になるのが嫌だったので、会社を辞めようと決心しました。
クビとは言いにくいだろうから、自分から身を引こうと。「これ以上コラビットでエンジニアとしてやっていくのは難しいと思う。」と告げると、浅海さんからは意外な言葉が返ってきました。
「エンジニアの他にもできる業務はいくらでもあるよ」と。
もともとの関係性はありましたが、それだけでビジネスの判断をする人ではないと思っていたので、自分に何かしらの期待をかけてくれていると感じ、嬉しかったです。
また、得意領域で挑戦させてもらえる機会をもらえたのはありがたかった。

こうしてエンジニアから、マーケターとして敗者復活戦が始まりました。
メインの業務は、不動産価格のAI査定サービスHowMaのユーザー獲得施策の立案やHowMaスマート不動産売却サービスの利用者と不動産会社の対応やオウンドメディアの運営ですが、マーケティングという役割に縛られず、いろんな領域を担当しています。
査定のための現地調査をすることもあれば、プライバシーマークの取得手続きやその運用、メンバーのためにバースデーケーキを手配することも。領域が広い分、それぞれの知識が薄くなりがちなので、それぞれの要所をしっかりと押さえ、物事を多面的に見るようにしています。エンジニアを目指していた時に覚えた知識をもとにその方面を手伝うこともたまにあります(笑)。
自分は突出して優秀なわけではないので、様々なことを経験し、どんなことでも、常に普通にこなせるようになりたいと思っています。
そして、それを実現できる環境に今居られることに感謝しています。

オウンドメディアの企画が当たった時や、骨の折れる業務がひと段落した際など、仕事の喜びを感じる瞬間はたくさんありますが、特に不動産売却に悩むユーザーに「こういうサービスを探していた」と言っていただけた時や、売買が無事終わったお客様から感謝の言葉をいただけた時にはやりがいを感じます。
また、ペルソナとして想定していたお客様が、不便さや不満を感じずにさらっと期待していた通りにサービスを利用して満足してくれた際は、「自分たちのやっていることは間違っていない」と思うことができます。

野武士たちと一緒に作る新たなスタンダード

これまでは、会社の中のしがらみや無意味な評価基準などにストレスを感じることもあったのですが、コラビットでは理不尽さを感じることはほとんどないですし、多くのことが個々の裁量に任されています。
<明確に価値があることに対してトライする>ことに重きを置いているので、挑戦する意欲がある人には、そのためのフィールドを与えてくれます。
価値があるものなら、コストがかかるものでも、誰もやったことがないものでも。
そして、全力でやった結果であれば、例え失敗しても「ナイストライ」と言ってもらえる度量の大きさがあります。

現在、社員はまだまだ少ないですが、それぞれバックボーンが全く違う。ダイバーシティというか、野武士が集まっている感覚。
経営陣とメンバーを信用しているからこそ、意見の食い違いが生じても、納得ができます。
これからその仲間たちと一緒に、「家を持ったらHowMa」という新たな基準を作っていきたいです。

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