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中野 晃佑 Engineer

「今が人生で一番楽しい」そう思える天職に出会ったきっかけは消去法

「スーツは着たくない。満員電車にも乗りたくない。営業は向いてない。残ったのがエンジニアだった。」これが中野晃佑がエンジニアを目指した等身大の理由だ。入社からわずか半年だが、周囲のサポートを受けながら自社プロダクトの重要な機能追加などを担当し、将来のエースとして期待されている。消去法で選んだエンジニアという仕事が、彼の天職となった。(インタビュー:岡のぞみ)

「いつか自分のショップを持ちたい」上京して見た現実

洋服が好きで、バイヤーとして将来自分のショップを持つのが夢でした。熊本の高校を卒業後、大学の商学部に進学しましたが、1週間で「これ意味があるのかな。」と感じるように。辞めるなら早い方がいいだろうと、早々に大学を中退し、飲食店でのアルバイトを経て、ずっと働きたかったセレクトショップのスタッフになりました。しかし、労働環境は極めて悪く、とても生活が出来る状況ではありませんでした。精神的にも肉体的にも疲弊し、1ヶ月で退職することに。その頃にはやりたいこともなかったですし、服飾業界もこりごりだと思っていました。

飲食店などのアルバイトを転々とし、23歳になった頃。友人たちが大学を卒業し、就職していく中で、「自分、何やってんだろう。」と焦りを感じるようになりました。何か仕事をしようと考えましたが、やりたいことはない。「スーツを着たくない。営業は無理。満員電車に乗りたくない。」やりたくないことを挙げていき、残ったのがエンジニアです。試しにwebサイトでプログラミングをやってみたら面白い。苦ではない。これだったら仕事にしてもいいかも、と思いエンジニアを目指すことにしました。

エンジニアの第一歩はSESの「案件ガチャ」

SESはエンジニア未経験でも入りやすいと知り、片っ端から応募しました。しかし、書類選考さえ通らない。面接まで進めたとしても、技術的なことを質問され、答えに詰まってしまい落とされる。そんなことを2~3ヶ月続け、ようやく1社採用してくれる会社が見つかりました。

入社後はwebサービスの開発がしたかったのですが、SESの世界ではやりたいことと営業が持ってくる案件がマッチしないことがほとんど。「案件ガチャ」と言われているくらいです。期待はしていませんでしたが、業務のほとんどは資料の作成で、プログラムを書くことはありませんでした。「早くスキルをつけて、webサービスの開発がしたい!」と、独学でプログラミングを学びはじめました。

独力で作り上げたプロダクトがきっかけでコラビットへ

独学でプログラミングを学び、1.5ヶ月かけ開発したファッション系のアプリを成果物として、「twitter転職」のハッシュタグをつけてtwitterに投稿してみたところ、3~4社からメッセージをいただきました。この時、すごく高揚したのを覚えています。面接のため、一番最初に訪れたのがコラビットです。オフィスの雰囲気はよく、ウェルカムな感じ。それだけでなく、Ruby biz グランプリに入賞していたりと、技術的にもレベルが高く、自分にとってこれ以上ない環境だと感じました。面接とは言えないようなラフな雰囲気で、「とりあえず働いてみないと分からないから、働いてみたら?」と、誘われ、「働きます!」と即答しました。実を言えば、声をかけてくれた他の会社も見てみようと考えていたのですが、もうこの時には他の選択肢は消えていました。

続けていれば、「俺できる」と思える瞬間が来る

それまで独学でプログラムを書いてはいましたが、実務レベルでのプログラミングは初めて。膨大な量のコードや、初めて見るメソッドなどに圧倒されました。書いている内容もよく分からず、「何でこうなっているんだろう?」と首をかしげることも多々。それでも、先輩に聞いたり、時間をかけ、少しずつ意味が掴めるようになっていきました。休日に自宅で自主トレすることもありましたが、ずっとやりたかったことなので、苦ではありませんでした。難しい仕事に対しても、「これを乗り越えたら成長できる」と考えていました。「やめないことが大事。続けていれば、俺できる!と思える瞬間が来るから」という先輩の言葉も支えになりました。

唯一無二のエンジニアを目指して

試用期間を含め約5か月で、HowMaの新しい機能の開発や、不動産デベロッパー向けのマーケティングツールの開発などに携わりました。自分が作った機能を使ってくれ、喜んでくれる人がいる。出来なかったことが出来るようになり、ハッと閃いて長いコードを短くできた瞬間にやりがいを感じます。求められている仕事のレベルが高くなっているのも嬉しいです。人生が充実したおかげで自然と健康に気を使うようになり、タバコはやめ、週に4日筋トレに行くようになりました。今が人生で一番楽しいです。

仕事面では、まだまだこれからです。自分の事をデキるエンジニアだと思ったことはありませんが、成長は感じています。コラビットでは、スーツを着ないでいいし、決められた出勤時間もない。それは、価値を生み出す代わりに得られる「自由」です。この自由のためにもより多くの価値を生み出し続けていきます。デザインができるエンジニアはあまり多くないので、今後は、デザインに強いエンジニアを目指し、自分の価値を高めたいです。

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